ホスピタルチャンネルとは
1都3県の大型総合病院を中心とした約200ヶ所以上の病院待合室に設置された50インチテレビモニターとパンフレット棚。それがホスピタルチャンネルです。
2007年より、旧Reife事業として事業を開始し(ホスピタル事務局にて事業を買取り)、 現在は、患者さんが待ち時間を有効に過ごし、病院が広報を行うためのメディアとして運営されています。
病院にとっても、患者さんやそのご家族にとっても、どうしても避けて通ることができない、待ち時間、という時間。それは、今も昔も、患者さんの不満の中で一番大きなものの一つです。それは、待たせるほうにとっても心苦しく、待たされる方にとっても、ストレスでした。
待合室、という空間と、待ち時間、という時間を、病院と患者さんの双方にとって有効なものにするために、ホスピタルチャンネルでは、旧型の病院デジタルサイネージに代えてMN Cloud for Hospitalというクラウドの仕組みを提供し、
デジタル版の新聞社提供ニュース番組に加え、院内情報や、院内掲載物、ポスターなどの掲示物、を待合のモニターで放映します。
また、患者様の不安な気持ちをやわらげ、待ち時間を有効に少しでも快適に過ごしていただくために、世界遺産や自然遺産などの観光番組や、文化教養番組、生活知識番組などを放映しています(一部番組にはスポンサー広告が入ります)。
ハードウェアとしては、AED付き50インチディスプレイ(一部は省スペース型46インチ40インチ32インチ壁掛け・台置き:AED無し)を提供し、病院様から月額費用を頂きご利用頂く事で、病院様の院内広報ツールとしても活用されています。
特に、初めて来院する患者さんや、そのご家族は不安です。
医師や看護婦、医療事務の方々が時間が無く伝えきれない情報も、ホスピタルチャンネルの大画面でお知らせすることで、患者さんの不安が解消し、病院のケアが行き届いて、より快適な時間になることが、アンケートでもわかっています。
院内広報や院内情報の表示を行いたい、病院のご担当者様に、ぜひ、ホスピタルチャンネルをご利用いただき、一緒に患者さんの心理的な負担を解消できればと思います。